「いつから入居出来る??」- 入居時期について –

みなさん、こんにちは。WORKS STYLEの山田です。

お部屋探しをしていたら見かける「入居時期」、スーモやat homeなどでも11月上旬や12月下旬など「上旬」「中旬」「下旬」とアバウトな時期は記載がありますよね。

「なぜ具体的な日にちを記載しないのだろう??」と疑問に思った方もいるのではないでしょうか?

実はそれには理由があるのです。

では理由の前に大家さん(不動産会社)の立場で入居者募集の流れを見てみましょう。

① 入居者さんから退去したい旨、大家さん(不動産会社)に連絡が入る。(通常は退去日の1ヶ月~2ヶ月前くらい)

② 次の募集条件を決定し募集開始する。(この時点でまだ入居者さんは入居中)

③ 入居者さんが退去する。(この時点で室内の汚れ状況が初めて分かる。←ココ重要)

④ 室内クリーニング等の原状回復工事を行う。(次の方に貸せる状態にする)

上の流れでも分かるように②の募集時点ではまだ入居者さんが入居中のため大家さん(不動産会社)は室内の汚れ状況が把握できていません。

次の入居者さんへ貸出するために大家さんはルームクリーニング等の原状回復工事を行いますが壁紙も全て貼り換えないといけない位汚れている可能性もありますし、場合によってはエアコンや給湯器の故障があり交換しなければならないケースもあります。工事の内容によって1日で終わる場合もあれば工事完了までに2週間以上かかるケースもあります。

つまり入居中で室内の汚れ状況が把握できないのでおおよその時期を記載するしかないということなのです。

入居時期は合わせなければならない

では11月下旬と記載があるから、それ以降であればいつでもよいのかと言うと、それは「×」です。

年末近くになると良く受ける質問が次のようなものです。

「入居時期が11月下旬になっているけれど、3月からの契約はできますか?」

おそらく新社会人や進学する学生さんで地方から上京されるケースなのではないかと思います。

大家さんとしては11月下旬には次の方に貸せるよう原状回復工事を終わらせ早く契約したい訳です。そうでないと家賃が入ってきませんからね。

なので募集条件の入居時期に入居者さん側が基本的には合わせる必要があるということです。

無駄な家賃を発生させないためにも自分の希望時期にあった情報からお部屋選びをしましょう。